succcessful person

 

 

 

 

 

 

 

 

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年ほど前にTVで「仁-JIN-」というドラマが放映されていました。

 

私が好きなドラマですが、このドラマの第1シーズンの中で
花魁だった人が回復不可能な病気でなくまりますが、
その今際の際 に一言いい残します。

 

その言葉は 「泣くも一生、笑うも一生。ならば今生泣くまいぞ」

そう言ってなくなります。

 

何故かこの言葉が今現在も忘れずに心に残っています。

 

この言葉を短絡的にとらえれば、「悔し涙を流す生き方より
感謝に包まれた笑いあう生き方をしていくぞ」と考えて実行しようと思うものです。

 

捻くれ者は、「泣くくらいなら、世間を恨んで周りを不幸にしても
自分だけのために生きてやる」って思うんでしょうね。

 

言葉を聞いたり、1行だけの文章にしたものを見聞きすると
人は、その時の心の在り方とそれまで生きてきた経験から、
自分が納得する解釈をするものです。

 

そして、同じ言葉を見聞きした他の人はまた別の捉え方をします。

 

この様に、同じ言葉でさえ、受け取る側の人により解釈が変わってきます。

 

故に、よく会社経営にを成功された有名人の「座右の銘」を読み聞きしても
その言葉に感動する人と心に残らず消し去る人がいるものです。

 

また、同じ「座右の銘」であっても、その出典が間違った表示をされるものです。

 

例えば、野球の監督をされていた「野村監督」が言った言葉で
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、
ほめてやらねば、人は動かじ。」という言葉がありますが、
世間常識ではこの言葉が、大東亜戦争当時の
海軍大将「山本五十六」が言ったとされています。

 

実はこの言葉は江戸時代の米沢藩主「上杉鷹山」が言った言葉で
「して見せ、言って聞かせて、させてみる」を「山本五十六」
アレンジしたものが広まったものです。

 

江戸時代の米沢藩主「上杉鷹山」が何故この言葉を言ったかですが、
「上杉鷹山」が米沢に着任した時、藩は大借金を抱えたにも拘らず、
旧態依然で改革の意識がなく、只取り潰されないようにその場しのぎをしていました。

 

この状況を打開するために「上杉鷹山」自ら率先垂範して倹約生活を始めました。

 

この倹約生活の終わりごろにかの言葉を言ったものと思われます。

 

この様に、たった一言の言葉が広まりいつの世でも
燦然と輝き続けるにはそれなりの理由があります。

 

そして、独り歩きした言葉の裏には、その言葉を言わせた背景が存在するものです。

 

ただ、言葉を知るだけでなくその背景も知り得たら、理解がグッと深まるものです。

 

人は時に、たった1行の言葉で開眼し、猪突猛進
ひたすら励み、自ら望んだ目標を達成することが
多くの成功者によって裏付けされています。

 

ただ漠然とTVを見たり、暇つぶしに読書したり、
アニメに夢中になりながらでも、必ずその中に
自分を奮い立たせる言葉に遭遇するものです。

 

休みに間に仕事以外に色々と吸収できるこの日々に
意識して探されてみるのも一興でしょう。